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【徹底解説!】頭皮や顔にできる脂漏性皮膚炎の原因って?どうしてなるの?

脂漏性皮膚炎の原因

顔や頭がかゆい、フケが出る、かさぶたになってしまってはがれない、そんなトラブルを招く脂漏性皮膚炎ですが、なぜ起きてしまうのでしょうか?

 

実は脂漏性皮膚炎の原因はひとつではないので、対策も原因によって異なります。また、頭皮や顔など、からだの部位によっても原因が異なる場合があります。誤った対策を取ってしまうと長引いてしまったり、いつまでも症状が改善されないどころか、悪化してしまう恐れがあります。自分の症状をしっかりと把握し、原因を見極めることで脂漏性皮膚炎も確実に良くなりますよ。

 

ここでは、脂漏性皮膚炎はどうして発症してしまうのか、炎症が起こりやすい部位別に原因を調べて、まとめてみました。

 

 

 

 

脂漏性皮膚炎ができる主な原因とは?

脂漏性皮膚炎とは、皮脂の分泌が活発な部位に起こる炎症のことを言い、赤ちゃんから大人まで、年代を問わず起こりやすい皮膚炎のことを言います。
しかし、原因は赤ちゃんと大人では異なります。

 

 

赤ちゃんの脂漏性皮膚炎の原因

赤ちゃん脂漏性皮膚炎(幼児脂漏性湿疹)の原因

赤ちゃんは脂漏性皮膚炎になりやすく、幼児脂漏性湿疹とも言われます。頭や顔のみならず、体にも赤みや湿疹が出来て驚いてしまうお母さんやお父さんも多いのではないでしょうか。
しかし、赤ちゃんの皮膚炎は珍しいものではなく、主に3つのことが原因につながります。

 

赤ちゃんの脂漏性皮膚炎の原因

  • 1.新陳代謝が活発で皮脂の分泌も盛んに行われる
  • 2.未発達の毛穴に皮脂が詰まりやすい
  • 3.皮膚のバリア機能が未発達

 

赤ちゃんは新陳代謝が活発に行われるので、汗や皮脂の分泌も盛んに行われます。しかし、毛穴はまだ未発達かつ小さいので、皮脂が詰まりやすくなり、炎症を起こして脂漏性皮膚炎になってしまいます。また、赤ちゃんの皮膚は薄くバリア機能が未発達なので、紫外線や湿気、おむつの蒸れ、ハウスダストや汗などのちょっとした刺激も皮膚炎の原因になります。

 

 

 

大人の脂漏性皮膚炎の原因

大人の脂漏性皮膚炎の原因

大人の脂漏性皮膚炎の原因は、赤ちゃんと違って様々なものがあります。

 

大人の脂漏性皮膚炎の原因

  • マセラチアというカビによるもの
  • 皮脂の過剰分泌によるもの
  • ホルモンバランスの乱れ
  • 生活習慣の乱れ
  • ストレス
  • ビタミンB群不足

 

マセラチアと呼ばれる真菌(カビ)は、普段から皮膚に常在している菌の一種ですが、これ異常増殖し、脂漏性皮膚炎を引き起こします。皮脂が過剰に分泌されると、皮脂を好むマセラチアが増え、肌が炎症を起こします。脂漏性皮膚炎の原因は他にも、ホルモンバランスの乱れや生活習慣の乱れ、精神的なストレスもあげられます。

 

また、皮脂の分解を促すビタミンB群が不足していると、脂漏性皮膚炎になりやすくなるとも言われています。

 

 

 

脂漏性皮膚炎が頭皮にできる原因

頭皮の脂漏性皮膚炎の原因

頭皮に脂漏性皮膚炎ができると、始めは大きめのフケが出来るようになり、悪化するとかゆみや湿疹、匂いなどが出てきます。重症化すると、痛みや抜け毛といった症状も出てきます。

 

頭皮に出来る脂漏性皮膚炎の原因は、次のことが考えられます。

 

頭皮に出来る脂漏性皮膚炎の原因

  • マセラチア菌の異常増殖
  • 洗髪のしすぎ/やり方が正しくない
  • 頭皮の乾燥

 

ホルモンバランスの乱れや生活習慣の乱れ、ストレスなどにより皮脂の分泌が過剰になると、頭皮にいるマセラチア菌が異常増殖して脂漏性皮膚炎を引き起こします。

 

さらに、洗髪をするときに過度にシャンプーを使って洗い過ぎていたり、無理にゴシゴシと頭皮をこすって傷つけたり、すすぎが充分でないなど、誤った洗髪方法も脂漏性皮膚炎の原因になります。また、頭皮の乾燥も脂漏性皮膚炎を引き起こす原因のひとつと考えられています。乾燥した肌は刺激に非常に弱いため、炎症やかゆみがひどくなる場合があります。

 

頭皮の乾燥を防ぐためにもやはり脂漏性皮膚炎向けのシャンプーを使用しましょう。

 

 

脂漏性皮膚炎が顔にできる原因

顔の脂漏性皮膚炎の原因

脂漏性皮膚炎は顔に出来てしまうこともあります。出来やすい部位は、

小鼻の周り

眉間

頭の生え際

 

といった皮脂の分泌が盛んな“脂漏部位”と呼ばれるところです。

 

 

顔にできる脂漏性皮膚炎の原因は、次のことが挙げられます。

 

顔にできる脂漏性皮膚炎の原因

  • マセラチア菌の異常増殖
  • オイル成分が多い化粧品を使用している
  • 肌が乾燥している
  • 清潔な枕カバーを使用していない

 

 

マセラチア菌は顔の皮膚にも常在しているので、皮脂が多すぎると菌も増殖し、脂漏性皮膚炎を引き起こします。また、クレンジングオイルや美容クリームなど、油分が多い化粧品を多用しているとマセラチア菌が増える要因になり、脂漏性皮膚炎になりやすくなります。

 

そして頭皮と同じく、肌が乾燥していると脂漏性皮膚炎を引き起こすことがあります。

 

寝ている間は汗をかきやすく、皮脂の分泌も行われます。枕カバーに汗や皮脂が染み付いて、毎日それに顔をつけて寝ていると肌が炎症を起こしやすくなります。適度にカバーを交換して清潔に保っていないと、炎症が悪化することがあります。

 

 

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